モラトリアムだっていいじゃん。よし、オーストラリアへ行こう

26歳。大学中退してからオーストラリア永住(仮)が、ワーホリの際の疑問などの解決に少しでも役に立つようにがんばります

セカンドビザ

気がついたらもう6月も下旬というか終わりますね。

個人的にあっちゅう間の1ヶ月でした。特に何もしてないけど。とりあえず早く冬が終わってほしい。メルボルンの冬は10℃下回ることもあります。

早く夏になってルーフトップバーでビールを飲みたい。

 

今回はセカンドビザについて書きたいと思います。

 

1. 申請条件

ファーム(農業就労)等を88日間以上すると申請できます。セカンドビザ申請が認められる農業等の地域は指定されていますので、

その場所でセカンドビザを取れるファームかつ地域なのか事前に調べておくことが大事です。

 

2. セカンドビザの内容

ワーホリビザ中にファーム就労を88日以上し、

セカンドビザの申請が通ると、

もう1年オーストラリアに滞在できます。

ワーキングホリデービザと合わせて2年連続滞在することもできますが、

とりあえず日本に帰りたいと思う人は、

日本に帰ってからも申請できます。

例えば、

ワーキングホリデーが終わって、

2年後にまたオーストラリアに行きたいと思えば、

2年後に申請することもできます。

ただ年齢制限(現在2018/06/26)では31歳の誕生日が来る前に申請かつ滞在しないといけません。

友人(21歳)は1年日本に帰って、

23歳の時に申請してまたオーストラリアに来ました。

ワーキングホリデービザ中は同じ職場には6ヶ月しか働くことが出来ませんが、

ワーキングホリデー(最初の1年目)で6ヶ月働いたとしても、

セカンドビザが降りればまた6ヶ月同じ職場で働くことは可能のようです。

 

3.ファーム(農業就労)の内容

僕の場合は、

Bundabergという街で、

イチゴのピッキング(収穫)、パイナップルのピッキング、ズッキーニのピッキング等をしました。

パイナップルのピッキングは時給19ドルでしたが、

本気でしんどかったです。ちなみに熱中症等で倒れる人も数人いたり、、、。笑

一応95日以上はファームで働いた方がいいという人もいますが、僕は90日で大丈夫でした。

ただ、ファームによっては、デイオフカウント(休みの日も働いたことにしてくれる)してくれない所もあるので気をつけてください。

僕のところはほぼ週7で仕事だったのであんまり関係なかったのですが笑


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4.ファームの実態

僕のところは最悪でした。

Bundabergという街自体がファームの死の街と噂される所でした。給料も1ヶ月分貰えないとかありました。友人は3ヶ月まるまる貰えなかったなど。

生活等はとても楽しかったです。

朝は4時起きの5時前出発の終わりが15時とかだったので、

仕事が終わればみんなでBBQ等をよくしてました。

僕のところはシェアハウスから農場等に行く感じでした。

いろいろ問題もありましたが、

滅多にできないような人生経験をたくさんしました。笑

今思えば人生経験はプライスレスって感じですね。というかそういうことに自分の中でしています。

人間関係とかいろいろあったなぁ。

それはさておき、

シェアハウスから農場だけでなく、

Backpackers hostel経由の農場、農場と直接コンタクトとって自分で農場を転々とするという方法などたくさんあります。

Bundabergが死の街ってファーマーによく言われてますが、

もちろんしっかりと給料を支払ってくれるところもちゃんとたくさんあります。

 

5.ファームの探し方

ぶっちゃけいろいろあります。

主要としてはネットで検索することですかね。

日豪プレスなど等によくファーム情報が載っています。ただ話が良すぎて怪しいですが。

なので、

1番の確実な方法は、

実際にファームに行ってる友人からそのファームは信用できるのかどういう感じなのか、ビザはちゃんと取れるのか聞いて、行き先を決める事だと思います。

なので、ワーキングホリデー中は本当に知り合いを作っておくのが大事です。

世の中で1番の力を持っているのはお金を持っている人でも権力を持ってる人でもなく知識を持っている人だって兄が言ってました。

たしかにワーキングホリデー中はそうだと思いました。

なのでファームを考える時は、

ネットもいいのですが、友人にとりあえず聞いてみましょう。

 

6.ファームの種類

基本的に農業が多いと思います。

イチゴ、オレンジ、レタス、トマト等かなり種類あります。

その他に

Factory がおすすめです。

農業とは違って、

生肉工場、魚もあると聞いたことがあります。

Factoryだと身長制限等がありますが、

給料はとても高いみたいです。僕の聞いたところでは時給25ドル以上なんて。

競争率は高いみたいなので、

とりあえず連絡とるのもありかとおもいます。

 

それ以外では、

放牧、乗馬を教えるなどなど、僕もよく知らないのですが、様々な就労でセカンドビザを取れるようです。

 

 

 

 

記事を書いてて物足りないところも

伝えきれないところもたくさんある、、、。

なので、

「これはどう思います?」や「もう少し詳しく教えてください」等ありましたら、

気軽に連絡ください。

僕の答えられる範囲で全力で答えさせていただきます。

 

最近はセカンドビザも取らず帰っちゃう人が多いみたいですが、

本当にファーム生活は僕にとっては貴重な3ヶ月でした。

本当にいろいろありましたが、

数年後には笑い話になります。

セカンドビザも取れれば、オーストラリアにもう1年いれますし、

その分色々なチャンス、出会い等が必ずありますので、

ぜひ、トライしてみてください。

 

シェアハウスでパーティーの様子です
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次回はもう7月になるということで、

taxリターンについて書かせていただきます。