ワーキングホリデー生活
気がつけば、もう一週間以上も更新していませんでした。すみません。
ここ最近のびっくりニュースはELLEGARDENが10年ぶりに活動再開を発表しましたね!!
兄貴の影響でELLEGARDENのことを知って、僕が中学二年生くらいのときにsalamanderが発売され、英語なんて全く分からなかった当時でしたが、
とてもかっこいいバンドを知ってちょっと大人になった気分になってたのを思い出します。
昨日からツアーの抽選応募が開始されて、応募する気満々でしたが、どうも海外からは応募出来ないみたいで、落ち込んでいます。
まじ行きたかった、、、、。
それは置いといて、
今日はワーキングホリデーの生活を話していきたいと思います。
僕の経験中心で話すので、これが全てではないので参考程度に聞かれると嬉しいです。
ワーキングホリデーするにはやっぱり英語を話せるようになりたいですよね!
オーストラリアのワーキングホリデーでは、
学校に通える期間が4ヶ月以内っ決まっています。
僕がスチューデントVISAで通ってた学校は1週間およそ370ドルくらいだったと思います。
ここはかなり高いところだと思いますが、
素敵な学校でした。
Morning, writing, listening, reading そしてspeaking。各分野は本人に適してるレベルに分けられ、そして午後のクラスは自分が学びたいことを学べます。
僕の時はレベルは1-7までありました。
レベル1はアルファベットから知らない人が入るクラスなんてきいたことがありますが、
僕が在籍中はレベル1の人を見たことはありませんでした。ほとんど人がレベル2スタートだと思います。大学で英語専攻してた人やもともと英語ができる人はいきなりレベル5からスタートってこともあります。
1. Morning
このクラスは文法など総合的なことを学びます。入学時にある試験で決められると思います。
10人前後のクラスで日本の高校で言う担任の先生が授業みたいな感じです。クラスメイトは毎日同じみたいな感じです。たぶん1番友達が出来やすいと思います。
2.Writing
このクラスは文章の書き方を学びます。文章の書き方を学んだり、新しい文法などをつかって実際に文章を書いていきます。授業の終わりに先生に提出して、次回の授業の時に採点された文章を渡されます。この時に評価が書いてあり、自分がどれくらいかけてるか分かります。
3.Listening
このクラスは穴あきの歌詞カードを渡されて、実際にその音楽を聞いて、穴埋めをしたり、スピーチを聞いて何を話してたかなどを当てるクラスです。
個人的には1番楽しかったです。
このクラスのおかげでたくさんの洋楽を知ることが出来ました。笑
4.Reading
このクラスは日本の試験でよくあるような、文章を読んでまとめたり、問題文を読んで正しいのはどれか?を解いていくクラスです。
5.Speaking
このクラスはペアを組んで、あるテーマについて話し合ったり、みんなの前で発表したりなど、
1番緊張するようなクラスでしたが、
たぶん1番実用的なクラスでした。
6.午後クラス
このクラスはconversion(会話)、business(ビジネス英語)、pronunciation(発音)、vocabulary(語彙力)などなどたくさんのクラスがあり、自分で選ぶことができます。どのクラスに行くかはMorningの先生に相談。
その他にも、
TOEIC, IELTS,Business,Cambridge専攻のコースなどがありました。
レベルに関してもMorningの先生と話し合って、
上のクラスに行くか決めれます。
興味がある人は学校のHPを貼っておいてますのでご覧下さい
Langports Language College | Learn English in Australia
学校に行くと英語力はもちろん、友達出来て、
いろいろな情報を得ることができます。
セカンドを考える人はここでファームジョブに関して情報を共有することはとても大事だと思います。
思った以上に学校のことで長文になっているので、
ざっとワーキングホリデー生活を書きます。
僕はワーキングホリデーの時は学校に行かなかったので、早速仕事探し。
オーストラリアでは、
日豪プレスなど情報サイト上に求人情報があるので、そこでメールをして仕事を探すって言うのもありますが、
レジュメ(履歴書)を書いて直接お店に渡していくって言うのが主流です。
50枚以上渡したなんていう友達もいました。
さて、少し仕事に関しての情報
現在メルボルンでは最低賃金が時給が18.29ドル以上みたいです。週末になるとダブルペイ、、トリプルペイなんってところあります。ようするに週末は給料が2倍、3倍になるってことです!!
これを見ると高っ!!!ってなりますよね。
"ワーキングホリデーするしかない!!!"なんて言うワーキングホリデー経験者もたくさんいますが、
そんなに甘くないと個人的には思います。
純粋に物価が高い。基本的にシェアハウスになると思うので1人暮らしじゃないのに家賃は週150ドルくらいはしたりなど。給料がたかいのにはちゃんとした理由があります。
なので、簡単にすぐにお金が貯まるって訳ではないと個人的に思います。
もちろんしっかりお金管理等をしていればめちゃめちゃ貯まるとは思いますが。
あと、メルボルンはチップの臨時給料みたいなこともお店によってはあります。
またまた長くなってしまいごめんなさい。
そんなこんなで来て1週間仕事を探してたのですが、
友人から
"いつセカンドがとれるかわからないんだし、早めにファームジョブしてこい"
って言われたので、
早速農業の仕事探し。
セカンドビザについては後日書かせていただきます。
ざっくり言うと、
ある特定の職種(1番メジャーなのは農業)、指定された区域での就業を3ヶ月以上すると、
もう1年オーストラリアに滞在できますよってビザです。
このセカンド申請するための仕事を探すのが大変なんです。
もう騙されることが多すぎて、、、。
そんなわけで給料未払いなどいろいろありましたが、約4ヶ月農業で働きました。本当にいろいろあったなぁ。笑
その後友人と旅行して、
僕はメルボルンに。友人はダーウィンの方でリゾートバイトを。
メルボルンついてからは、
とあるお店で約一年半ほど勤務(2年連続オーストラリアに滞在するためにすでにセカンドビザを申請してました)
そのあいだにお店の責任者をする経験、美味しいお店、バーを知る、オーストラリアならではのいろいろなイベントに参加する、年齢関係なしでたくさんの友人をつくることなど、
お金には絶対に変えられないようなことができました。
ワーキングホリデーで何がいいかって言うと、
日本では出来ないことができたり、
いろいろなジャンルの人達と知り合うことができて、新しい価値観や目標ができることだと思います。
現に僕も今の目標は日本を出た時から結構変わりより現実的になったと思います。
というか。なってて欲しい。ゴールまでは程遠いけど。
そんなこんなで、ワーキングホリデーはとりあえず出会いと新しい価値観を得るためのものだと思います。もちろん、頑張ればお金も稼げると思いますけどね!!
興味のある人はまず、
ネットで体験談などを調べてみるといいと思います。
ものすごい数の人達がワーキングホリデーってしているので、
やっぱり経験談も人それぞれなので、
ひとつのことを信じるのではなく、
いろんな人の意見を見て、
ワーキングホリデーについて少し想像してみてください。
写真はいきなりテスト@level 4 Morning classの様子です。
難しすぎた記憶しかありません。笑
普段めったにテストとかなかったんだけどなぁ
ちなみにこの時僕はスチューデントでオーストラリアに滞在してて4ヶ月目とかだったと思います。
次回は今回もでてきた、
セカンドビザを取得するための記事を書かせていただきます。
最後にELLEGARDENの曲を!
ぜひ1度聴いてみてください!